01
まずは、身体の軸と姿勢を知る
立ったときに、足の上に腰、腰の上に肩、肩の上に頭が乗るような姿勢を意識します。東洋大学の土江寛裕コーチの解説でも、地面からの力を受けるための身体の軸が、速く走る基礎として紹介されています。
走るときに常に直立する、という意味ではありません。立つ・弾む・走る動きの中で姿勢がどう変わるかを、コーチに見てもらいましょう。
02
地面を強く蹴ることだけに集中しない
地面から受ける力を、前へ進む動きにつなげることが大切です。大きく足を前へ伸ばすことや、力任せに蹴ることだけを目標にせず、身体の軸と足を運ぶタイミングを合わせる感覚を学びます。
軽い弾みや動きづくりも、走りを学ぶ入り口になります。高さや回数を競わず、まずは無理のない動きで行いましょう。
03
腕と足の動きは、リズムと一緒に確認する
上半身を大きくひねったり、腕を必要以上に振ったり、歩幅を無理に広げたりすると、動きがまとまりにくくなります。腕だけ・足だけを直すのではなく、走っている全体の動きを観察します。
体格や成長の段階は一人ひとり違います。速い選手の形をそのまままねるより、その子が動きやすい姿勢やリズムを見つけることが大切です。
04
練習は、楽しさと無理のない継続を大切に
子どものランニング指導を扱うRRCAのガイドラインは、楽しさ、個人差への配慮、練習量を段階的に増やすことを重視しています。毎回のタイムで子どもを評価するのではなく、動きや意欲の変化も見てみましょう。
安全な場所で準備運動をして、体調に合わせて取り組みます。痛みや強い疲れがあるときは無理をせず休み、気になる症状がある場合は専門家に相談してください。
05
運動会・陸上・球技で、伸ばしたい走りは違う
かけっこや短距離走では、走る基本と加速が大切です。球技ではそれに加え、相手やボールに反応する一歩目、止まる動き、方向転換が求められます。目的に合う練習を選びましょう。
A-1クラブでは、年齢・経験に応じたクラブコース、体幹講座、球技スプリント、個別課題を扱うパーソナル指導をご案内しています。まずは自分の走りと目標を相談してください。
